保険のビュッフェ

今や公的な国民年金や厚生年金では、安心できる時代は、もう来ないでしょう。やはり高齢化社会かつ少子化社会では、まかなえる金額を上回っています。
それは、年金にかかわらず医療費の分野、介護の分野、様々な分野で言えることでしょう。今後、少子化対策が大きな成果に結びつくと、思えないと、正直考えているのは、
私だけではないでしょう。

さて、この個人年金保険とは、保険と言っていますが、他の保険商品とは異なっています。この保険は、何に対する保障なのか、イマイチ分からないのです。
告知義務も職業だけで健康に関する告知はありません。保険というよりは、貯蓄と同じ金融商品に近いと思います。
現在、この保険の残高は、104兆円を超えていると発表されています。凄い金額です。
さてこんな個人年金保険にも、受け取り方法が3つに分かれています。「終身年金」「確定年金」「有期年金」です。それぞれ、どんなものでしょう。
【終身保険】の見直しなら
終身年金:公的年金制度と同じく、本人が亡くなるまで継続して受け取れる保険です。違うように言えば、生きているうちはずっと受け取れる保険なのです。
ちょっと待ってください。そういうことは、万が一、本人が急に亡くなった場合、受け取れる年金総額が、元本を割ってしまう可能性があるんです。
つまり、損しちゃうってことです。もちろん反対のケースも多くあると思います。長生きして、ずっと長い期間、保険金が受け取れるというメリットです。
支払ってきた、保険料より期間よりも遙かに多くの年金を受け取れるようです。
この保険は、メリットは、先に触れましたが、長生きすれば、払い込んだ保険料よりも、はるかに多く年金が受け取れることです。
また、デメリットは、思っていたよりも、早くに本人が亡くなった場合です。その場合は、元本割れという状態になります。
これは、非常に難しい選択です。この年金保険に契約するには、健康に自信がある、健康管理にも自信がある、遺伝的に身体にはかなり自信がある。
そんな方に、特におすすめです。

確定年金:この年金保険は、年金を受け取る期間が決まっているということです。それでは、その期間中に本人に何かがあった場合は、どうなるのでしょう。
死亡された場合、その場合でも、ご家族の方に必ず支払われるのです。ですので、支払った保険料を下回ることはないのです。
元本割れする心配がないということです。日本人にとってリスクは、なじめないものです。そう考えると、この保険は安心といえます。

有期年金:この保険も「確定年金」と同じく、年金を受け取る期間が決まっています。しかし、確定年金とは異なり、その支払い期間中に本人が亡くなった場合は
年金の受け取りは終わってしまうのです。あくまでも本人生存時しか受け取れないのです。要するに、終身年金と同じく、納めてきた保険料が元本割れしてしまう
可能性があるのです。保険料は比較的安いというメリットはあるのですが、デメリットも否めません。

このように、個人年金保険にもそれぞれのメリット、デメリットがあります。その部分を考えながら、家族とも相談しながら、検討してみるのが良いのではないでしょうか。

【終身保険】の見直しなら